TPtime はグレゴリオ暦とユリウス日 (Julian Day)、MJD (Modified Julian Day) などの相互変換を行なうプログラムです。
(右図をクリックすると大きく表示します。)
作者: Pierre-Michel THEVENY さん
ホームページ:
http://starstones.free.fr/tptime/ (消滅)
バージョン: 0.5 (2001/09/10)
ライセンス: GPL
付属ドキュメント The TPtime Handbook を読む
インストールすると
MLD 5, 6 で Gnome
を使用しているなら「プログラム」→「アプリケーション」にメニュー
Tptime が追加されます。
ターミナルエミュレータからは
$ tptime
で起動します。
Gregorian date のところに変換したい日付 (グリニジ平均時、世界時) を記入し、右の Convert ボタンをクリックすると他の日付が計算されます。 他の日付からの変換も同様です。
バージョン 0.5 では、変換した日付に対応するカレンダーを表示できるようになりました (カレンダーから変換日付への連動はないようです)。
1582 年までのユリウス暦には対応していません。
環境変数 HELP_BROWSER
あるいは BROWSER
が設定してあると、Help メニューからオンラインヘルプ
The TPtime Handbook が閲覧できます。
LinuxMLD 5,6,7 用の RPM
tptime-0.5-1_mlb1.i386.rpm (48,052 bytes)
をインストールします。
rpm コマンドでインストールするにはスーパーユーザになって
# rpm -i tptime-0.5-1_mlb1.i386.rpm
とします。
MLD 5,6 では
Gnome の GUI でインストールすることもできます。
配布元が消滅しているので、ソースが必要な方は tptime-0.5-1_mlb1.src.rpm (188 KB) をご利用下さい。
Web 上の参考になるページを御紹介します。
その他のアプリケーション
コンソールベースで、ユリウス日を計算します。 ユリウス暦にも対応しています。