Linux MLD mini 2.0
# chkconfig kudzu off
一度Linuxが起動してデバイスの認識が正しくできていれば、kudzuを毎回起動する
必要はありません。新しいデバイスを追加した場合にはkuzduをコマンドとして
起動すれば認識できるはずです。
# /mldinst/xsetup
インストール直後と同じようにディスプレイモードの確認画面が表示され
ますので【OK】をクリックして下さい。この後 startx コマンドでXを起動す
ることができます。
Linuxはランレベル3で起動するように変更されています。再度ランレベル5
で起動するようにするためには、/etc/inittabの以下の行を書
き換えてください。
id:3:initdefault:
を
id:5:initdefault:
に変更します。
boot: linux 3
ブートFDから起動する場合はFDのgrub.cfgのブートオプションの最後に
kernel (hd0,0)/min2load/vmlinuz mldroot=1dd31c43 .... vga=791 3
とランレベルを示す3を追加して下さい。
rootでログインして、
# /mldinst/xsetup -driver fbdev
を実行します。確認画面が表示されればOKをクリックします。
# startx
でXの起動を確認して下さい。
ビデオカードと他のPCIカードのIRQがぶつかっている場合にXがハングアップ
することがあります。。PCIカードのスロットを変えてみるか、
他のカードをはずして試してみて下さい。
# /mldinst/xsetup -hsync 24.5-50
を実行します。
> C: > CD ¥MIN2LOAD > MKFDLOOX T5等では、電源投入前ににUSB FDを接続して起動し、FDメディアはDOS フォーマットされているものを使用すれば、インストーラからブートFDが 作成できます。