メディアラボ株式会社




MLB-ZYBO

ZYBO開発環境
ZYBOを使ってZynqのFPGA設計からLinux起動までをすぐに評価

メディアラボではDigilent社のZYBOのための開発環境の構築キットMLB-ZYBOを発売します。ゼロからではなかなか理解しにくい、ZynqによるFPGAからLinuxアプリ開発までをトータルでサポートしたZYBO用の開発環境です。(ZYBO本体は含まれていません)

2016年4月 発売開始


起動用SDカード
付属のSDカードにLinuxがプレインストールされています。SDカードをセットして電源を入れれば、すぐにLinuxを起動することができます。ZYBOでのLinuxの動作確認を行うことができます。
開発環境
vivadoのインストールから始まり、yocto環境の構築、カスタマイズなど、具体的な例を元に開発環境の構築を行うことができます。
USBメモリ
開発環境用の起動ディスクとして高速のUSBメモリが付属しています。PCをUSBメモリから起動することで、Linuxのインストールなどに時間をとられることなくすぐに開発環境の構築を始めることができます。
ビデオドライバ
付属のビデオドライバをインストールして、FPGA上のDigilent社のVGAコントローラでX Windowを表示することができます。
カスタマイズ
弊社では、お客様のニーズに合わせたシステムのカスタマイズを承っております。Zynq内部のFPGAに組み込んだデバイスのデバイスドライバの開発や、rootfsのカスタム化など、弊社までご相談下さい。
製品情報
  • 対応CPUボード:Digilent ZYBO (ZYBO本体は含まれておりません)
  • 対応PC:Ubuntu14.04がインストールされたPC
  • マイクロSD:ZYBO用Linuxブートイメージがプレインストールされています。
  • USBメモリ:Ubuntu14.04がプレインストールされています。 起動することで、危険を伴うLinuxのインストールを行うことなく、USBメモリをPCに接続して起動するだけで、開発環境の構築を始めることができます。
弊社製品に関するお問い合わせおよびホームページに関する御意見、お問い合わせは info@mlb.co.jp までお願いします。