MLD5 マニュアル補足説明 4

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4. Unix について

(55頁) 4.4 マルチユーザのところで

     Linux MLD では root 以外に guest というユーザ名が登録してあります。

という記述があります。

1) MLD5 では FAT にインストールする場合はWindowsのアカウント名を引き継ぐようになりました。ただし、パスワードを設定しないと使用できないようになっていますので、まずパスワードを設定した上で 4.4 章の「guest」をWindowsから引き継がれたユーザ名に読み替えてください。

パスワードの設定については「2.7 インストール直後の設定」の補足説明をご覧ください。

2) ext2 にインストールした場合には guest ユーザは登録されていません。root 以外に御自分用のユーザを登録し、「guest」を御自分の登録名に読み替えてください。

新規ユーザの登録は、「6.2 ユーザの追加」をご覧ください。
GNOME の環境では、メニューの「プログラム」→「システム」→「LinuxConf」で行うこともできます。

なお guest ユーザを廃止したのは、パスワードが設定されていないユーザの存在はセキュリティーを低下させるからです。 root および御自分用のユーザには必ずパスワードを設定されるよう、強くお勧めします。

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