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Linux MLD III Q&A

VIA VT86C100A ドライバー(メルコ LGY-PCI-TXR等)

LGY-PCI-TXRで使われているVIA VT86C100Aは従来のneやne2k-pciが使えません。
まず弊社ftpサーバーから via100.tgz (6716 byte) をダウンロードして下さい。

Windowsでダウンロードした場合はこのファイルをMLD IIIをインストールした
ディスクのルートディレクトリーにおいて下さい。(例えばCドライブの場合は
C:¥via100.tgz)

1 Linuxを起動します。

2 rootでログインします。

3 ダウンロードしたファイルをモジュールのディレクトリーへ展開します。
	# tar zxf /bootfs/via100.tgz -C /lib/modules/2.0.35/net

4 動作確認
	# insmod via-rhine
を実行してdmesg等でログを確認します。
eth0: VIA VT3043 Rhine at 0x6200, 20:40:26:41:28:47, IRQ 5.
等とIOアドレス、IRQが認識できているはずです。

コントロールパネルでインターフェイスを起動してping等で確認して下さい。

5 ブート時にモジュールを自動的にロードするには、/etc/rc.d/rc.sysinit
に
	insmod via-rhine
の行を追加するか、または
/etc/conf.modulesに
	alias eth0 via-rhine
を追加して下さい。